| 大変興味深く全レス読ませていただきました。
今ソフトテニス界において、考えるべき事があります。 それは、ソフトテニス選手のピーク年齢です。 スケートでは高校生がオリンピックの代表になり、ゴルフでは高校生が賞金王になる時代です。 プロ野球でも高校を出て一年目で活躍し、Jリーグもしかり。 一方、ソフトテニス選手のピーク年齢は24歳前後とかなり他のスポーツに比べて遅れています。 これを前倒し、ピーク年齢を20歳以下にもっていきたいと考えているようです。 それにはやはり小学生低学年からの英才教育が必要かもしれません。 もちろん、中学生からソフトテニスを始めて活躍している選手もいますが、やはり小学生からの指導が必要だと思います。 レスにもありましたが、いつでも練習出きる環境、指導力のあるコーチ陣。そしてあまり言いたくはないのですが、子供達にいかにお金をかけられるかだと思います。 小学生が高校生に勝つには「深く狙ったところに攻撃的ロブを打つ」ことが必要です。 逆に言えば、これさえ出来ればある程度の高校生には勝つことが出来ます。 全小でメダルを取れる力があれば、並みのコーチ陣では打ち勝つのは難しいかもしれませんね。
この様な観点から言えば、小学生といえども実力があれば格上(但し、プレイスタイルに合ったもの)のラケットを使うことには賛成です。
近い将来、高校生が全日本チャンピオンになる日が来るかもしれませんね。
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